【プロデザイナーが厳選】会社説明資料の参考にすべき優良事例!

会社案内資料の参考デザイン

パワポの会社説明資料を作ったけれど「なんかダサい」「古く見える」──
その原因の多くは、情報よりもデザインの基本ルールが崩れていることにあります。例えば、余白不足、見出し階層の不統一、配色の散らかり、写真トーンのバラつき、アイコンや図解スタイルの混在、行間・字間の詰まりなど。これらは内容が正しくても“安っぽさ”につながり、第一印象で損をします。
本記事では、パワポの会社説明資料 参考デザインを探している方に向けて、プロデザイナーの視点で厳選した5つの優良事例を紹介します。各社のどの要素(グリッドと余白設計、タイプスケール、配色システム、図解テンプレート、写真の使い方)を真似すれば、最短で“垢抜ける”のかを具体的に解説。読み終えたら、今の資料からダサ見え要因を外し、プロ品質に近づけるためのチェックポイントがそのまま手元に残ります。

目次

なぜ資料にデザイン性が必要なのか

企業の印象を決める

資料のデザインは、その企業の印象を一瞬で決めます。例えば、今どきの洗練されたデザインなら「最先端の会社」やしっかりした堅めのデザインなら「信頼できる会社」と受け取られやすく、その企業の印象が決まります。

情報の理解度向上

文字だけでは伝わりにくいことも、図やアイコンを使えば一目で理解できます。複雑な事業内容や数字も視覚的に整理されることで、読み手にスムーズに伝わり、最後まで読んでもらいやすくなります。

信頼感を生み出す

資料のデザインが整っていないと「この会社に任せて大丈夫?」と不安を与えてしまいます。逆に、統一感のあるデザインは「きちんと管理されている会社」という安心感につながり、信頼を得やすくなります。

デザインの参考にすべき会社説明資料(パワポ)5選!

① 合同会社DMM.com

参考サイト

・情報の強弱が、オブジェクトやフォントでうまくつけられており、重要な情報が優先的に理解しやすく、かつインパクトがある
・余白やグリッドが整理されており、情報量が多くてもすっきり読みやすい
・1つ1つのイラストがおしゃれで独自性がある

② 株式会社SOZO

参考サイト

親しみやすいイラスト、配色、フォントで統一されており、企業の世界観が伝わりやすい
余白が大きめに取られており、見やすい
・情報量を絞られており、シンプルで理解しやすい

③ 株式会社GA technologies

参考サイト

・装飾が絞られており、シンプルで信頼感のあるデザイン
・情報の強弱がしっかりつけられており、重要度が高い部分から視線がいくようになっている
・アクセントカラーの水色が特に強調したい部分にのみ使用されていて視覚的に伝わる

④ シナジーマーケティング株式会社

参考サイト

・配色、フォント、イラストが高級感のあるデザインで統一
・表紙、中表紙のデザインが印象に残り引きこまれる

⑤ スタジオスプーン株式会社

参考サイト

・余白が大きく、装飾が極限まで絞られておりシンプルで見やすい
・行間、フォントの間隔が広いうえにフォントとの相性が良く、やわらかで洗練されたデザイン

デザイン性の高い資料を作るためには…

会社説明資料の見た目は、配色・余白・文字サイズなど細かなルールが揃って決まります。感覚だけでは再現が難しく、素人感が出やすいのが実情です。
上記レベルのクオリティを出し、成果に繋げるためには、資料作成代行サービスでプロに依頼することやPowerPointテンプレートの活用をおすすめします。

① 資料作成代行サービスの活用

M-agencyの資料作成代行サービスとは・・・

  • 無料サンプルで契約前に仕上がりを確認できる!
  • パンフレットのような洗練されたデザイン
  • 閲覧データを基にした最適な構成をご提案

② テンプレート集の活用

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まとめ

参考デザイン例はいかがだったでしょうか。
デザインは奥が深く、配色・余白・タイプスケール・写真のトーン合わせなど専門知識が必要です。参考デザインを真似るのは有効ですが、最後の“プロっぽさ”は経験が差をつけます。
どうしてもパワポだと、無料で誰でも使えるツールになるため、「お金をかけるのがもったいない」と思われがちですが、完成度の高い資料で成果に繋げるためには、資料作成代行サービスの活用を推奨します。
資料作成代行サービスに関して何か気になる点がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人

大学卒業後、新卒で大手総合食品メーカーに就職し、営業/マーケティングにを経験。その後、デジタルマーケティング会社に転職し、デジタル広告の運用/営業を経験。そこで仕事上、PowerPointでの資料作成を週100枚ほど行っている中で、「この資料作成の面白さを広めたい」という思いが強くなり、資料作成会社「M-agency」に参画。現在は、月数十社ほどのクライアント様の資料を企画構成~作成まで一貫して担当。

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